N. K.

メディアアライアンス事業部
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当たり前のことを
当たり前に

おっとりとした喋り方は本人曰く「コジコジに似てると言われます!」
だがその裏側には芯の強さを感じられる。
お笑いが大好きで休日はルミネや下北沢などにライブを観に行くことも。
9番街レトロや令和ロマンなど若手芸人のチェックに余念がない。
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【my favorite】
北海道 / お米 / ラジオ / お笑い / フルート

オタクの友達を100人つくる

中高と吹奏楽部でフルートをやっていたのですが、その時に後輩を育てる楽しさを実感。将来は音楽の先生になろうと決めました。それで地元の教育大学に進んだのですが、いざ踏み込んでみると教育業界の厳しい現実が。また教員免許の有効期限が廃止されたこともあり、いまこのタイミングで教育の道に進まなくてもいいかも、と方向転換しました。

フォースリーを知ったのはエージェント経由です。最初の印象はすごく親切な会社だな、というもの。山田さんが広告業界について解説してくださる動画が流れたのですが、それがめちゃめちゃわかりやすくて!他の企業での説明会では全然理解できなかったことも丁寧に教えてくださったんです。あと一次面接の内容にも惹かれました。

「あなたの夢は?」という質問だったので「オタクの友達を100人つくりたい」と答えました。オタクと言われるぐらい熱量の高い人たちと関わりながら仕事がしたい、という意味です。それが面接担当の方にヒットしたようで、波長が合うかもと思いました。最終面接で林さんがちゃんとわたしの目を見て話してくださったのも印象に残っています。

いろんな意見を受け止める

入社してから感じることは…みなさんやさしいのですが、ただやさしいだけではないこと。聞けばなんでも答えてくれるのではなく、もっとこういう質問の仕方のほうが上手くいくよとか、こう考えてみたらどうかな、と示唆をくれるんです。思考力というか、考える力をすごく大切に育てていただいていると感じます。

この半期の私の課題はコミュニケーション。会話だけでなくチャットワークをいかに使いこなすかでした。文章で感情を伝えるのって難しいんですよね。でも上長に細かく見ていただいてなんとか克服できました。話すのが遅いのも直さなきゃ、なんですが、でも逆にゆっくりでも存在感を出せるようになりたいとも思っています。

この一年で大きく変わったのは、考え方が柔軟になった点です。人によっていろんな物の見方があるし、意見が違います。これが絶対正しい、という答えはないんですよね。わからないことを3人の先輩に聞いても全員答えが異なることもある。それを上手に受け止められるようになりました。情報を扱う仕事に就いたおかげで身についた考え方だと思います。

変な同調圧力がない

フォースリーの好きなところは絶妙な距離感。くっつきすぎず離れすぎずなんです。イベントも多いし、お昼にみんなでUber頼んだり、仲はいいんですけどべったりじゃない。参加してもいいし、しないからといって輪からはみ出ることもありません。さらにどんな意見も歓迎される。変な同調圧力がなく、心理的安全性も担保されているんです。

仕事に向き合うときの姿勢は「当たり前のことを当たり前に」を目指しています。当たり前のことを当たり前にするのって本当は難しいんです。人によっても当たり前のレベルが違いますし。だけどやっぱり仕事をする以上、ここまではできていないといけない、という基準は明確にありますよね。そこをしっかりと見極めてクリアするよう意識しています。

林さんとの面談でひとつ印象に残っていることがあって。いろんなことを混ぜていけたらいいよね、というお話をされていたんですね。たとえば広告だけじゃなくて、教育だけでもなくて。広告に教育があわさってもいいし、そこに音楽が交じるのもいい。わたしも将来、やってきたことをまとめて何か新しいことができたらなって思っています。