E. H.

アパレル事業部
2(g+c) ブランドマネージャー

運と縁とタイミング

自分のキャラをひと言でいうと“陰キャ界のギャル”。子どもの頃の夢は国会議員だが、いまはもっとでっかく海外進出という。しかしそれも絵空事ではなさそう。入社以来、週単位、月単位で成長・変容を遂げてきた結果、いよいよアパレルブランドを立ち上げることに。
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【my favorite】
シーシャ / 競馬 /ポップアート / 紫 / モードストリート / 勝訴 / ナス / ゲンガー

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自分の力でチャンスをつかむ

いまの仕事は大きく分けて3つ。メインはWebマーケティングのコンサル業務です。上流だけでなく実際に手を動かして課題解決まで導くスタイルですね。最初は分業でやっていたんですが案件が増えてきて、どっちもやろうということになりました。2つ目はクライアントに企画提案して商品開発から入る仕事。いま実際にナイトブラの案件が動いています。そして3つ目は、いよいよ念願のアパレル事業を立ち上げることになりました。

きっかけはナイトブラの開発です。「骨格診断というコンテンツ」と「パーソナライズ」がはやっていて。そのサービスを扱うクライアントとランジェリーブランドが相性がいいんじゃないかと思って、代理店さんを巻き込んで提案してみたんです。そうしたら割とスムーズに話がまとまり、1年ぐらいで形になりまして。

で、その話を中間面談で林さんにしたら、ウチでもできたらいいんじゃない?って言ってもらえたんです。個人の体の特徴を活かしたオリジナルブランドが出来たら楽しいよねって。もうずっと昔からアパレルには興味あったので、千載一遇のチャンスと思って飛びつきました。

ただ売るだけのブランドにはしない

やりたいことがどんどんできるようになってきています。気づいたら夢に近づいている感じ。意識していることがあるとすれば人のつながり、お客さん同士のつながりを大事にしつつ、そこに“好き”をミックスすることですね。フォースリーって個人に対する制約が少ないので、軸さえしっかり持っていれば夢を叶えやすい環境だと思いますよ。

今度のブランドは、ただ売ることだけを目標にしていません。もちろん売上が立たないと事業にならないのでしっかり手を打ちますが、結構先のことを考えて海外展開を狙っているんです。日本国内だけではどうしても価格競争に巻き込まれてしまいます。だったら外貨で売りを立てていこうと。海外なら値段ではなく品質と機能、それにブランドポリシーで選んでもらえますからね。

目標ですか?まずはブランドを軌道に乗せること。そのためにもとりあえず期日までに販売状態に持っていかなければなりません。課題は山積です。でもやるしかないし、やればなんとかなると思ってもいるんです。

週単位、月単位で進化を遂げる

入社してからいちばん大きな変化は…もう全然違う人間になりました(笑)。社会のことを何も知らない状態から、とりあえず仕事をしてお金をもらう立場になって今に至るわけで。その過程で何もかも変わりました。スキル的な面でも日々ブラッシュアップされていくし。それこそ週とか月のレベルで進化している感覚です。

事業立ち上げまでが結構早い?自分では全然そんな風には思っていません。業界を見渡してもみんな比較的若い人ばかりですし。同い年で会社立ち上げている友人もいますからね。フォースリーにも入社してすぐ大きな成果を出す人がいますから、チャレンジに年齢は関係ないと思います。私の場合も運と縁とタイミングがマッチしたのかなと。

フォースリーの好きなところは、先ほども触れましたが基本的にやりたいことと、できることがマッチしたときに制約がないことです。新卒の場合、自分が何ができるかわかりませんよね。でもチャレンジさせてもらえる機会が多いから、そのうちに自分のスキルが追いついてくる。そのときやりたいこと、好きなことと仕事が上手くハマると最高じゃないかと思いますね。