フランスの文化や気質がすごく合うことに気づく。
時をあけず友人を頼ってカナダのカルガリーへ。ここでも世界の空気が自分にフィットすることを再確認。
現在は英語の勉強中。色んな国の人と話せるようになりたい。


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【my favorite】
カフェ / バスケ / スノボ / 旅行 / アニメ / ひとり時間の楽しみかた模索中
独特の選考が楽しかった
高校時代から大学卒業まで、6年間イタリアンレストランでホールをやっていました。店と自宅と大学がちょうど同じ距離感で、自転車でグルグル回る生活。オーナーにはそのままウチに就職したらって誘われたのですが…一対一の接客業とは違い、一つの仕事がいろんなところに影響を及ぼすサービスに携わりたくて就職活動をはじめました。
フォースリーは合同の会社説明会で知りました。最初の印象はオープンでなんでもフランクに話してくれる会社だな、と。それで選考に進んだのですが、最終面接でガチガチに緊張して、手応えもなにもわからない始末。ダメだった、ならまだ潔いんですが、それすらわかりません。それまで社長という肩書の人と喋ったことがなかったからボロボロでした。
内定の連絡をいただいた時はあまりにもうれしくて、4社ほどからもらっていた最終面接の確約を全て速攻でお断りしました。決め手はなんといってもやりたかった広告に携われること。広くさまざまな人に影響を与える仕事ですからね。また選考が独特だったのですが、それすら楽しめたこともフォースリーに惹かれた理由のひとつかもしれません。


成果が目に見えるワクワク感
入社してしばらくはチャットワークでのテキストコミュニケーションに苦戦しました。口頭ならすぐなのに、文章にするのが苦手で。しかも詳細記載してわかりやすく表現するとか、かなり時間がかかりました。ただ、仕事として会話の内容を残しておくことは大事だし、文章力を身につける意味でも有益という点は納得感あります。
まだ現状ではドカンと大きな成果が出せていないのですが、仮説に則った施策が当たったときはうれしいですね。成果が目に見える点にワクワクしています。まだまだ規模は小さいんですけど。一方でさまざまな数字が複雑に絡むところは難しい。クリック、成果、ページ遷移などいろんな数値の関係性を瞬時に頭の中で理解しないと。
最近、伝え方のバリエーションが増えたんですよ。相手の温度感にあわせてこちらの熱量を適切に表現するというか。これがダメだったら今度はこうしようとか、テキストでも口頭でも交渉の仕方を自分なりに考えるようになりました。声色とか、トーンもTPOにあわせてチューニングしています。入社前は考えもしなかったことですね。


常に誰かのためになることを
フォースリーの好きなところは、やはり人の部分でしょうか。良くも悪くも自然体。放任なところもあるかと思うと、意外と細かいところまで見てくれていたり。数字面や動き方など案件ごとのチャットを見て声をかけてくれるんです。歴が長い人たちの輪にもごく自然に入れてもらえるので、自分のような新卒にとっても居心地いいですね。
自分の上司は入社3年目の先輩で、課のリーダーは5年目の方なんですが、いまのところの目標としておふたりに並べる位置にまで行きたいですね。超えるなんていうのはおこがましいですが、少なくとも肩を並べられるようにはなりたい。現時点ではどうやっても追いつかない存在なのですが…なんとかがんばりたいです。
仕事の上で大切にしているのは、誰かのためになることを、というのを常に意識しています。何も成果に直結することじゃなくたっていいと思うんです。たとえば社内で情報を共有するためのシートを作るとか、クライアントとメディアとのやりとりで何かあった際の施策を考えるとか。自分の動きが誰かのためになることを心がけていきたいんですよね。

