Y. K.

メディアアライアンス事業部
メディアパートナー部 1課

やると決めたら
とことん体当たりで

接客業が天職、と言われるほどのサービスマンシップの持ち主。とにかく相手を喜ばせるのが好き。相手が笑っているのを見るのが好き。自分から行動を起こして笑ってもらおう、楽しんでもらおうとする性質は幼少期からの度重なる引っ越しによって育まれたのである。
Profile

【My Favorites】
銭湯 / お酒 / 居酒屋料理 / 生肉 / 旅行 / ゲーム / カラオケ / バレーボール / スノボ / イベント

いつだってゼロからはじまる人間関係

生まれは秋田なんですが、親の仕事の関係でいろんな街を転々とします。秋田の記憶はまったくなくて、覚えているのは次の大阪から。2歳ぐらいですね。その後、幼稚園に入る前に千葉の成田へ。小学校入学のタイミングで今度は和歌山。卒業式の2日後から再び千葉の新浦安で、高校に入ると同時に門前仲町に移りました。ようやくここで落ち着くんですが。

毎回、人間関係がゼロリセットされる子供時代。すでに友達同士で出来上がっている環境に飛び込まなければなりませんでした。それが影響しているのか、接客業がものすごく向いていまして。大学でディズニーのキャストのアルバイトをはじめたんですが、周囲から天職だと言われるほどです。

自分は相手を喜ばせるのが好き。笑顔にするのが本当に好きなんです。当然ながら就職先も接客業で、となりそうなものですが…でも、どうしても土日の休みがほしかった。接客は好きだけど学生時代の3年半休みなしの生活を続けていて、周りの人たちが心底羨ましかったんです。それで就職先に求めるたったひとつの条件が土日休みであることでした。サービス業以外のほとんどが当てはまるんですけどね(笑)。

何をやるかより誰とやるかを重視

就活は土日休みであれば特に業界や職種に希望はなかったのですが、あえていうなら誰と働くかを重視していました。一緒に働いていて楽しい人、明るい人が多い会社ですね。だけどなかなか会社選びの時点ではわかりません。そんな中、フォースリーだけは懇親会を用意していただけて、そこで社員の生の声にふれることができました。

コロナの影響もあるとはいえ他の会社では一切なかったイベントです。つまりそれだけ一緒に働くメンバーの価値観に食い違いがないようにしてくれているんだな、と。人に向き合ってくれていると感じて絶対に入社しようと決めました。自分でいうのも変ですが度重なる転勤で人を見る目はそれなりに鍛えられてきたと思っていて。肌感というかフィーリングというか。ロジックではなくセンスでフォースリーいいな、と感じたんです。

最終面接では駅からオフィスまでの間、親友に電話で発声練習に付き合ってもらって臨みました。林さんへのプレゼンは10分で終わり、何も言うことがない、とのフィードバック。残りの時間で林さんのこれまでとこれからについてお話いただけて、その場で内定をもらいました。実はその前日、もう新卒男性は採用終了と決まったんだそうです。それを覆して採用していただけて、本当にありがたいです。

いずれは接客に再挑戦する可能性も

いまの仕事は広告を掲載してくれる媒体さんと交渉したり、一件あたりの単価の調整をしたりが中心です。難しいですが、何をやるかを考えずに入社した以上はとりあえずやってみようと。やると決めたらとことん体当たりの精神です。もちろん体当たりしていきながら少しずつ成果が見えてきていますし、ゆっくりですが成長できているかなと感じます。

仕事の上で大切にしているのは、それぞれの案件に対する理解を徹底する、ですね。理解していないとそもそも何も発想できません。広告主さんのサービスやプロダクトがどういうもので、どういった効果があるのか、なんの役に立つのか、ターゲットは誰か。案件理解だけはきっちり押さえていこうと意識しています。

今後チャレンジしたいのは店舗事業のお手伝いですね。実は最終面接前に発声練習に付き合ってくれた親友が将来、東京で飲食店を出すときにどうしてもぼくが欲しい、と言ってくれていて。土日休みという条件まで飲んでくれたので、いつかは一緒にやるかもしれません。そうなれば店舗のマーケティングも学びたいし、接客勘も戻したいし。フォースリーが飲食事業を手掛けているのは偶然とはいえ、僕にとっては必然かもしれません。