S. E.

メディアアライアンス事業部
メディアパートナー部 部長

いつも自然体、
ずっと進化中

子どもの頃の夢は漫画家。アフィリエイト運用チームの部長としてさぞ辣腕をふるっていると思いきや、本人はいたって自然体。肩に力が入っていない。眉間にシワも寄っていない。ナチュラルに、無理することなく、多くのメンバーを牽引している。その秘密はどこに?
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長野 / ビール / 植物 / 大食いYouTuber / さらば青春の光 / リトルトゥース

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いつの間にかマネジメントの道を

入社時点では素人からはじめたアフィリエイトですが、気づけば11名が在籍する部署の責任者になっていました(笑)。私、あんまりマネジメントやってくれってお願いされた覚えがなくて。ほんと、いつの間にかこういう形になってましたね。昔から相談を受けることが多く、自分の経験からアドバイスをしてはいましたが。

会社の規模も大きくなりましたが、案件数と規模がずっと伸び続けていて。そうすると人数もそれなりに必要になりますよね。最初の頃はやばいやばい足りない、なんて言ってました。でも新卒が配属されて、中途も入ってきて、いまはありがたいことにきちんと回っていますね。とはいえ入社3~4ヶ月の人も多いので、みんな育ってくれるとさらに安定するでしょう。

マネジメントっていっても、特に…何かやってるかというと、仕事は楽しくやりたいタイプだし、明るい性格ではあります。それぐらい?どちらかというとメンバーの成長に支えられていますね。みんな人柄もいいし、助けられています。特に直下のメンバーもしっかりしてきて安心して任せられるようになりました。

主語が「自分」から「チーム」になった

自分なりに大きく変わったなと思うのは、それまでの私って自分の案件とか自分の売上とか、とにかく主語が「自分」だったんですね。典型的な自分中心タイプ。それがみんなの売上とかチームの体制とかに変わった。「みんな」や「チーム」に。あと気になることもメンバーのコンディションなどに変わりました。

それがもしかするとマネジメントに影響しているのかも知れません。変わったきっかけの一つは、チーム体制について上長に怒られたんです。その時に上長の言っていること正しいじゃんと思えたんです。

それがひとつ大きなトリガーになったことは間違いないでしょうね。あれからみんなが動きやすく、より良い環境にできるように考えることも増えたし、なんかチームも前以上にいい感じに好転していったんですよね。で、半期やりながら部長とはこういうものだ、とだいたいわかった。足りないところは直そうと。改善すべきところもわかりました。

私なりの新しい何かを探して

課題は、新しいことに挑戦しなくちゃいけないんだけど、何をしたらいいのか見えていないことです。役職が上がったことで会社が私に期待していることがあるんですよね。その一つが新しい事業の種まきなんですが、どうやって探したらいいのやら。林さんからはいろんなことに手をだしてみたら、って言われてるんですけどね。

それこそ毎日PCに向かってカチカチやってるだけでは何も生まれないので、そこはメンバーにもっと任せる範囲を広げて、インプットのためにセミナーに参加したりしようかな、と。美術館に行くとかね。外から刺激をもらいにいかなきゃなと思っているところです。

入社した最初の数年はアフィでがんばって稼いで、ノウハウ溜めて新しい事にチャレンジしたくなったら新規事業に移れるというような体制があれば社員のキャリアプランも充実しますよね。みんなのためにも私なりの何かを見つけにいきます。見つかりさえすれば、もともと凝り性なのでなんとか形になると思うんですよね。無理でもメンバーが11人いるからなんとかなるかと(笑)。