Y. H.

開発本部 システム開発部

常に
新しいことに
没入していたい

一人でいる時間を大切にしている。だから登山が好き。
槍ヶ岳や北岳、裏銀座縦走なんてのを単独行でやってしまう。
そして興味関心のあることにはとにかく没入するタイプ。
好きなことに打ち込んでいるときのわくわく感を人生のポリシーとしている。
Profile

【my favorite】
登山 / 海外旅行 / モンハン

いままでのキャリアの集大成

大学を出て最初に入社したのはSIerでした。無難な選択だったこともあり結局自分にはあわず、次に飛び込んだのは受託系の開発会社。ここで実際にプログラミングのスキルを磨きました。3社目では100社ほどのグループ会社を包括する経理システムの開発に。やりがいもあり優秀な人ばかりで、何も不満のない環境で働いていました。

ただ、その居心地の良さが僕にとっては不安材料に。20代で安息の地に落ち着いていいのか、いましかできないチャレンジがあるんじゃないかと思って、あえて転職という選択をします。フォースリーを選んだ理由は使用言語や学びたい技術などの条件がマッチした点と、自社プロダクトがあること。かねてから挑戦してみたいなと思っていました。

実際に仕事をして感じるのは自分にとってのキャリアの集大成だな、ということ。自社開発は開発以外の人とコミュニケーションを取りながら仕様を抽出し、自分の手で作っていくわけです。それって1社目から3社目までにキャッチしたスキルが全て活かせる。やってきたことが活かせた結果としていまがある、というのは僕の中ですごく楽しいことです。

バランスのいいエンジニアチーム

入社後はクオリザというシステムの要件定義から設計書の作成、開発、実装、運用保守まで多岐にわたる対応を行っています。現在特に注力しているのは内部システムのリプレース。クオリザに使われている技術がかなり古くなっているので、最新のものに切り替えることで保守がしやすくなり、新しい人と一緒に開発できるようにもなります。

僕は新しいことが好きすぎて、常に何かを見つけて没入していたいタイプです。刺激を楽しむというか、慣れが嫌いなんですね。いま一緒に働いているエンジニアはまったく別の人種の集まりです。発想が豊かで面白いタイプ。技術の深掘りが半端ないタイプ。信念をもってこだわる職人タイプ。それぞれから刺激をもらっています。

フォースリーは働く環境としてはまだ完成していません。前職と比較しても混沌としています。そのおかげで学ぼうと思って学ぶのではなく、偶然いろいろ学ぶことができる。予測できないことまで副産物で身につく。難しい面はありますが、あえてそちらを選択したのでむしろ刺激的といいますか、この環境を楽しんでいるところです。

モダンな技術で自社開発を

まだまだエンジニアの数は足りませんね。特に技術に特化したタイプは絶対に必要。あとはすごく若い人、たとえば新卒で開発をこれから学びたいという人もいいかもしれません。そういう意欲的な若手に技術を共有してどんどん任せていければ、お互いに自分のやりたいことができる環境が整うんじゃないでしょうか。

フォースリーは開発会社ではありません。だけどエンジニアにとって充分魅力を感じてもらえるはず。たとえばLaravelというフレームワークがPHPにあるんですが、新しいモダンな技術を学べるというのがひとつ訴求ポイントです。さらに自社開発であること。チームで意見を出し合いながら開発を進めるのってなかなか体験できませんからね。

僕自身はどんな仕事にも楽しいと思える点を見つけるようにしています。そのためにもシステムの深みにどんどんわけ入っていく。どの分野にも楽しい要素って必ずあると思うんですよ。それを探しに行くわけです。自分自身が興味を持てるようになるためにどうすればいいか、その答えを探すのが僕にとっての開発の醍醐味なんですよね。