Y. J.

メディアアライアンス事業部
メディアパートナー部 3課

もっとわがままに、
自分のために動く

生まれは日本だがすぐに渡米。幼少期を米国で過ごす。小学校入学と同時にふたたび日本へ。音楽好きの家族に囲まれ、自分はバイオリンを嗜む。大学では国際社会科学を専攻し、英国留学もコロナで不完全燃焼に。胸に起業のアイデアを秘めてはじめた就活はいかに…
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ヴァイオリン/ ラップ / 勉強 / スターウォーズ / ポケモン / 歴史

目の前の人のためになることを

とにかく自分のことより目の前の困っている人を助けたい。人のためだと行動力が倍ぐらいにあがる性格の僕は、将来やりたいサービスの構想を持ちつつ就職活動に臨みました。いつかその起業のタネを形にしたい。そこに到達するためならなんでもいい、と。とはいえ就活を通じて広告やマーケティング、情報といった業界に絞られていったんですね。

その中で紹介されたフォースリーは、いわゆる普通の面接と違って就活っぽいテンプレ感が一切ありません。これは僕自身も自然体でいられそうだと好印象でした。特に懇親会では社員の方がみんな会社を楽しんでいるのを目の当たりにして。自分の思っていた会社員像とはかけ離れた人たち。もう給与とか休日とかの採用条件を上回る魅力がありましたね。

最終面接の林さんからはダメなところを指摘されて。その上、バイオリンやってるならわかると思うけど会話もアンサンブルと一緒でお互いを尊重して空気を作るんだよって。そんなこと言う人はいままでいなかったし、とにかく惹かれましたね。フォースリーの前に一社内定をもらっていたんですが、そちらをなんとかお断りして現在に至ります。

自ら抱いた疑問は自ら聞きに行くスタイル

入社してからわかったのは、みんな自分の頭で考えて主体的に動いているからキラキラしているんだ、ということです。おそらくそれまでの僕の会社員のイメージは上から言われたことをやるだけのサラリーマン像だったんですね。フォースリーにはそういうタイプの人はいませんから。

いまやっているのはメディアさんに対する営業および各種調整。それとコンサル的な企画提案ですね。この仕事、実は僕のポリシーである「人のためになる」に近いんです。広告主は商品やサービスがたくさん利用される、メディアさんはたくさんクリックされて成果につながる、そして消費者は商品やサービスによって暮らしが豊かになるわけですから。

やりがいに感じるのは自分が主体的に動いて数値が改善したときです。施策の成否が数値でわかる。そしてその結果、三方よしとなる。すごく気持ちがいいです。改善のノウハウなどは先輩から教えてもらうのですが…フォースリーは自分で疑問を持ったら自分でぶつかりに行くのがデフォルトのスタイルなんです。

マインドがアップデートされる実感

ところが僕は自分ひとりで調べて仮説を立てて実践して、というタイプ。なかなか上を頼れない性格なんです。でもこの会社ではそれではダメだ、と自分自身に喝を入れて。ちょっと調べてわからなければすぐ先輩に聞きにいくよう意識しています。もちろん先輩からいただいたアドバイスもあくまでヒント。そのまま使うのではなく自分なりの検証を加える必要があります。

そうした仕事の進め方で自らの性格を少しずつ変えつつある。本当にフォースリーに入ってよかったと思っています。ずっとコンプレックスだった周囲に神経を使いすぎるところが矯正されて、少しぐらいわがままになっていいんだと。もっと自分のことを考えて動いていいとわかりました。スキルが手に入る以上にマインドがアップデートされるのは嬉しいです。

これから先、同僚や後輩にとって悩みのはけ口みたいになれればいいなと思っています。みんながなるべく幸福を感じながら仕事ができるように、それを支えるポジションになりたいですね。リーダーとかマネジャーといった立場でなくても、カジュアルに相談に乗ったりアドバイスを送れるクッションのような存在を目指します。