第1回フォースリー大運動会!前編

2023.05.31
カルチャー

こんにちは!広報委員Kです。
2023年4月15日、都内某所にてフォースリー設立以来初の運動会が開催されました!
東京オフィス所属の社員数が増え続ける中、改めて社員の親睦を深めたいということで企画が立ち上がり、約4ヶ月の準備期間を経て迎えた運動会。当日は生憎の雨となりましたが、体育館での開催ということでみんなやる気は十分。社員のみならず家族の参加もOKということで、とてもにぎやか!

開会式

そんな運動会はなんと、豪華なオープニングムービーから始まりました!

23新卒の5人をリーダーとして白・赤・青・緑・黄の5チームに分かれ、実行委員が各チームからメンバーを指名して選手宣誓です!

カンペも完璧。

今回の参加者の大半は運動会なんてウン年ぶり…という社会人ばかり。身体を傷めないよう、ラジオ体操で準備はバッチリです。

第1競技:大縄跳び

さて、競技は「大縄跳び」から始まりました。
大縄を回す係と飛ぶ係、チーム全員の息が合わないと回数が伸びない大縄跳びは、今回の運動会に相応しい種目といえるでしょう。各チームそれぞれ2名を縄を回す係にして、残りの全員が飛びます。まずは5分間の練習を行い、3分間の本番に挑みました。各チーム2回挑戦して、飛べた回数が多い方の記録で勝負します。

結果は黄色チームが70回近く飛んで1位!100ポイントを先取する好調な滑り出しです。
2位は緑チームで70ポイント、3位は赤チームで50ポイント、4位は青チームで30ポイント、5位は白チームで10ポイントでした。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
競技得点
10 50 30 70 100
競技順位
5位 3位 4位 2位 1位
白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
10 50 30 70 100
総合順位
5位 3位 4位 2位 1位

第2競技:PK戦

続いては「PK戦」。代表の林をはじめサッカー好きが多いフォースリーならでは…と思いきや、キックする方は足つぼマット上から蹴るハンデに加えてキーパーは目隠しをしてチームメンバーに指示を出してもらうスイカ割り方式で、サッカーの経験がなくても安心!ボールはブラインドサッカー用なので、ボールからも音が出ます。しかも、男性同士、女性同士と力の差もできるだけ少ないようにしたフェアな勝負です。


見事止めても歓声、ゴールを決めても歓声が起こる白熱した勝負が繰り広げられました!
なかなか勝負がつかず最後はサドンデスになりましたが、ここでも黄色チームが1位通過し総合得点を200ポイントに伸ばして差を広げます。2位の緑チームが120ポイントで追いますが、3位・4位・5位はそれぞれ80ポイントと横並びに。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
競技得点
70 30 50 50 100
競技順位
2位 5位 3位 3位 1位
白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
80 80 80 120 200
総合順位
3位( 3位( 3位( 2位( 1位

第3競技:箱の中身はなんじゃろな

続いては「箱の中身はなんじゃろな」。
各チームから一人ずつ代表を出し、箱の中身を触って当てる…という競技。スポーツと呼べるかはさておき、おっかなびっくり箱に手を入れる様子に毎回大爆笑が沸き起こりました。


実は得点配分が高いこの競技で1位になったのは緑チーム。290ポイントを獲得して総合得点は410ポイントと、2位で270ポイントを獲得し総合得点470ポイントの黄色チームに迫ります。3位で170ポイントを獲得した青チームは総合250ポイント、4位の白チームは総合230ポイントとこちらもなかなか良い勝負。赤チームはこの競技で1度も得点できず最下位に…。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
競技得点
150 0 170 290 270
競技順位
4位 5位 3位 1位 2位
白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
230 80 250 410 470
総合順位
4位( 5位( 3位( 2位( 1位

第4競技:障害物リレー

前半最後の種目は「障害物リレー」。ぐるぐるバット、マシュマロスロー、ピンポン玉運び、パン食い、風船運びと盛りだくさんのこの競技では誰をどこに配置するかが勝負の鍵を握ります。

1周目の最後は「くじで選んだお題に合う人を連れてゴールへ向かう」借り人を、2周めの最後は「手を使わずに小麦粉の中から飴を探し出す」飴探しでした。


この競技は1周目、2周目それぞれの着順で得点が決まります。
ここで白チームが意地を見せて2周とも1位でゴールし200ポイントを獲得、総合得点430点と総合3位に浮上しました。一方、総合1位の黄チームは1周目3位、2周目2位で合計120ポイント獲得し、総合得点590点とリードを広げます。
これを追う緑チームは1周目5位・2周目4位と順位はふるいませんでしたが総合得点455点と、白に追いつかれそうな展開。
赤チームは1周目2位、2周目3位で120ポイント獲得し総合得点を200ポイントまで伸ばしますがいまだ最下位。
青チームも1周目4位・2周目5位で総合得点295ポイントで総合4位と、白チームに引き離されてしまいました。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
競技得点
200 120 45 45 120
競技順位
1位 2位 4位 4位 2位
白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
430 200 295 455 590
総合順位
3位( 5位( 4位( 2位( 1位

第5競技:綱引き

休憩を挟んでは「綱引き」です。各チームのリーダーがじゃんけんして黄色チームはシードに決定。まずは赤チーム対青チームで始まりました。普通の綱引きとは違い、綱の最後尾の人が後ろにある紙風船を割ったところで勝敗が決まるシステムなので、かなり引かないといけないんです。

青チームは1回戦敗退で、2回戦は緑チームと白チームで緑が勝ち上がりました。ここで、敗者復活戦として青チームと白チームが対戦、青が勝利します。
白チームは綱引きでは最下位が確定してしまいました。準決勝では赤チームとシードの黄色チームが対戦し、赤チームが勝利。黄色チームが4位確定です。
青チームは3戦目となる準決勝で緑チームを下し、赤チームとの決勝戦へ。そう、1回戦と同じ組み合わせなのです!

連戦の疲れをものともせず、因縁の対決を制したのは青チームでした!ドラマティックな逆転劇でしたが獲得できるのは100ポイントで、白チームとの差を縮めますが総合の順位は変わりません。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
競技得点
30 70 100 50 50
競技順位
5位 2位 1位 3位 3位
白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
460 270 395 505 640
総合順位
3位( 5位( 4位( 2位( 1位

第6競技:リアルゲーム

次は「リアルゲーム」。ひとことで言えばフォースリーにまつわるクイズです。最初のうちは簡単だったクイズも、「腕立て伏せ10回を一番早くできるのは誰?」「縄跳びの二重跳びを一番多くできるのは誰?」といったその場で実演するタイプの問題が始まるとどんどん脱落者が増えていきます。

山田が二重跳びを10回近く跳ぶなど意外な人の意外な特技が披露され、最後に一番人数が残ったチームからポイントを割り振ります。が、なんと白・赤・青チームが同数でそれぞれ100ポイントずつ獲得し、ここで白が緑を逆転して2位に浮上し混戦状態に。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
競技得点
100 100 100 30 30
競技順位
1位 1位 1位 4位 4位
白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
560 370 495 535 670
総合順位
2位( 5位( 4位( 3位( 1位

第7競技:玉入れ

次の種目は「玉入れ」です。といっても、カゴは敵チームのメンバーが背負って逃げ回っているので、そう簡単には入りません。それでも、子どもたちも参加しやすい競技で全員が楽しめる時間でした。


制限時間1分で各チーム2試合を行い、カゴに入った玉のぶんだけ得点を獲得します。優勝したのはダントツの92ポイントで青チーム!2位は赤チームで72ポイント、同率3位は緑チームと白チームで68ポイント。黄色チームは60ポイントと、初の最下位でした。
総合順位では黄チームの独走は変わりませんが、2位の白チーム、3位の緑チーム、4位の青チームが約20ポイント差ずつの接戦になった一方、最下位の赤チームは150ポイント近い差をつけられ苦しい状況です。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
競技得点
68 72 92 68 60
競技順位
3位 2位 1位 3位 5位
白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
628 442 587 603 730
総合順位
2位( 5位( 4位( 3位( 1位

最終競技:リレー

最後の種目といえば定番の「リレー」。1位でゴールすれば400ポイントと得点配分が大きく、勝てばどのチームも逆転優勝を狙えるとあっていやが上にも気合が入ります。走者の順番を相談するために少し時間がありましたが、バトンを渡す練習をするチームがあったり、みんな勝ちに行く気で目が真剣です。

スタートするとここまでの競技の疲れもなんのその、全員が全力疾走です。バトン待ちでコース上にいるとみんなものすごい勢いで走ってくるのでちょっと怖かったほど。


リレーは赤チームが優勝!…と思いきや、スタートの際にフライングがあったということでやり直しになりました。とはいえ結局は赤チームがぶっちぎりの優勝で400ポイント、2位は緑チームと黄チームが同着で250ポイントずつ、4位が白チームで100ポイント、最下位が青チームで50ポイントという結果に。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
競技得点
100 400 50 250 250
競技順位
4位 1位 5位 2位 2位
白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
728 842 637 853 980
総合順位
4位( 3位( 5位( 2位( 1位

結果発表

全種目が終了し、いよいよスコアの集計と表彰です。第1回フォースリー運動会の優勝は…

どの競技もそつなくこなし、常に上位入賞し続けた黄色チームが980ポイントで優勝でした!2位は緑チーム、3位は赤チームで、853ポイント対842ポイントという僅差。緑チームは「箱の中身はなんじゃろな」で正解を連発して一時は黄チームに迫りましたが、「リアルゲーム」で白に逆転を許し、最後の「リレー」でなんとか2位を死守しました。「箱の中身はなんじゃろな」から最下位が続いていた赤チームは最後の「リレー」での優勝で大きく順位を上げましたが、わずかに届かず総合3位という結果に。
最下位スタートだった白チームは「障害物リレー」の2連続1位で順位を上げ、一時は緑を上回ったものの最後の「リレー」で赤に抜かれ、4位という結果に。青チームは「綱引き」と「玉入れ」では優勝したものの大きく点を稼げた競技がなく、5位に終わりました。

白チーム 赤チーム 青チーム 緑チーム 黄チーム
総合得点
728 842 637 853 980
総合順位
4位 3位 5位 2位 1位

優勝した黄色チームには、チーム全員に3000円のお食事券が贈呈されました!

たくさん身体を動かしたあとは隣接のバーベキューテラスへ。


たっぷり食べて飲んで、楽しく親睦を深めることができました!

まる1日にわたるイベントをトラブルなく運営してくれた実行委員の皆さんお疲れさまでした。
後編は、運動会実行委員に直撃取材をお届けします!

週明けみんな筋肉痛で苦しんだのはまた別のお話…。

第1回フォースリー大運動会!後編
大盛況のうちに幕を閉じた第1回フォースリー大運動会。何気ないひとことから動き出したというこの企画の裏側を取材しました。
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