Yuui HareyamaInterview

事業推進本部 制作開発部晴山 結衣

デザインの枠にとらわれない提案を。

デザイナーには2種類ある。ひとつはアートをとことん追求するタイプ。もうひとつは企画やアイデアを重視するタイプ。晴山は後者である。後者であるがゆえに、考える。その商品のバックグランドは?ターゲットは?ユーザーがこのデザインを見たときどう思う?…すべての視点を自分の外に置き、コミュニケーションの精度にこだわる。そんな晴山の目にフォースリーという組織はどう映っているのだろうか。

1992年6月1日 岩手県生まれ
【my favorite】
阿久悠 / 中森明菜 / 沢田研二 / 西城秀樹 / 村下孝蔵 / ちあきなおみ

きっかけは一通のオファーメール

フォースリーとの出会いは、転職サイト経由で届いたオファーメール。その内容が、とても丁寧というかきちんとWeb履歴書を読んだ上で送ってくれているな、と感じられたんです。いわゆるテンプレートで対象者に一斉送信、みたいなオファーが多い中、ここは信用できる!と思って。で、選考が進む中でのメールでのやりとりもきちんとマンツーマンのコミュニケーションでした。

私、大学出て最初の仕事はパソコンスクールのインストラクターだったんですが、どうしてもWebデザイナーになりたくて。2社目は派遣社員として大手美容メーカーのWeb部門で働いていたんです。未経験だったので最初はそれなりに楽しかったんですが…そこではデザインは上から言われたことを形にするだけの仕事だったんです。本当はそのページやバナーひとつとっても商品のバックグラウンドやターゲットユーザーのペルソナなんかをしっかり考えることからはじめるべき仕事なんですが、大きな会社だったし、そもそも派遣社員である私のところまでは情報が降りてこないんですよね。そんなことが続いて1年半ぐらい経った頃から、より上流からデザインができる環境に転職したいなっていう思いが固まってきていたんです。

社員がベストパフォーマンスを発揮できる

いただいたオファーメールやホームページから見たフォースリーは賑やかでラフな環境というイメージ。でも面接は思った以上に真面目で。無事、内定をいただけたときは本当にうれしかったです。

入社後のギャップは…面接同様、外からみたイメージとは裏腹にしっかりと集中できる環境ということ。静かだから仕事はとてもしやすいです。あと、社員がベストパフォーマンスを発揮できる点も入ってからわかったことですね。仕事に有益であれば研修でも書籍でも費用を負担してくれるので、これはもうやるしかないなと(笑)。ハード面でもリフレッシュスペースにマッサージ機が置いてあったり、社員食堂みたいなサービスを受けられたりと、至れり尽くせりな感じがします。

Webのユーザーはとてもシビア

いまは化粧品関係の広告ページやジムの広告ページなどのデザインを主に手がけています。美容系、健康系が多いですね。デザインする上でのこだわりは、ユーザーの視点に立ってどう見えるかを徹底的に考えること。Webってユーザーがとてもシビアで、こちら側がどれだけ時間をかけて創っても面白くなければすぐ離脱してしまいます。そこは一切ごまかしが効かない世界。だからザーッとスクロールしていくなか、おっと目が留まるような、それでいて温かみが感じられるデザインを心がけています。

実はパソコンスクールのインストラクターをやっていたとき、契約をもらう営業みたいな仕事もしていたんです。契約更新のタイミングで上のプランを提案したり。それが自分はあまり得意じゃなくって。で、上手い人のを見ているとテクニックというより雰囲気でもっていくケースが多い。でもWebには思いとか熱量とかは通用しません。だからユーザー視点が全てというか、興味のない人が見たときにどう思うか、までを必ず考えるようにしています。本当にザーッとスクロールしてても「おっ!」と目が留まるデザインとか、その中にも温かみがあるような。

「それいいね!」の反応がうれしい

前職では指示されたものをやるだけでしたが、フォースリーではチームで動いているので営業さんやディレクターの方からリアクションがあるんですよね。思いついたことを口にしただけで「それいいね!」って言われる。これ、実はとってもうれしいんです。いままでずっと一人でやってきたので。

フォースリーの好きなところは魅力的な人がたくさんいるっていうところです。自分には絶対ない才能を持っている人が大勢いる。あと、人間関係というか、人と人との距離感も絶妙です。あまり深く干渉しあわないけど、でもちゃんと見ててくれて心配してくれる人もいる。私にとってはかもしれないですけど、居心地のいい距離感。そんな環境でどんどん経験を積んで、将来的にはたくさんの引き出しを持てるようになりたい。そうすればクライアントの課題に対して、ワンストップで解決策を提示できるようになるから。その解決方法がデザインなのか、それとも他のアイデアなのか。デザイナーなんだけどデザインの枠にとらわれず、課題解決の手法を提供できるクリエイターになりたいんです。

ふわっとしているのに、語る内容はシャープ。ニコニコしながら、熟考された末の意見が出る。このギャップが晴山の魅力のひとつだ。ギャップといえば彼女、昭和のポップスに造詣が深いという。まだ27歳と、どう考えても平成生まれなのに、である。いったいどういう経緯で昭和歌謡にハマっていったのか。昭和歌謡の何に惹かれるのか。彼女のセンスを構成する要素のひとつとして今度深掘りしてみたいと思った。(取材・構成・文/早川博通 撮影/小野千明)

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