Yusuke IshiiInterview

管理本部 開発部石井 雄介

フルコミットのプライドと、責任と、やりがい。

フォースリーきっての学究肌でありながら、利益追求の目線も忘れない。自分が作りたいものとユーザーに喜んでもらえるものを混同しない。エンジニア“らしさ”といい意味での“らしくなさ”が同居しているのが石井の持ち味である。そんな石井が以前目指していたのは作曲家だったとのこと。いったいどのような歩みで開発の世界に足を踏み入れ、フォースリーと出会ったのだろうか。

1990年7月14日 千葉県大網白里市生まれ
【my favorite】
JavaScript / AI / 音楽 / お笑い / 猫 / 甘酒 / Chrome Experiments

プログラミングとの出会いは音楽の学校。

もともと音楽の道で食べていきたいという気持ちがあり、作曲家を目指していました。ゲーム音楽のクリエイターなんかもいいな、と。専門学校で音楽理論や自動作曲といった分野を学んでいたんです。そこではプログラミングのカリキュラムがあったんですが、そもそもみんな音楽を学びにきているわけだからやる気ないんですよね(笑)。でも僕はそこで初めてプログラムを書いて、面白いなと思った。音楽より成績も良かった(笑)。いまにして思えばそれがきっかけですね。結局、作曲で就職するには能力が足りないなと感じ、Webコンテンツを作って広告収益を上げられないか挑戦していた時期があり、その延長でWebエンジニアとして働き始めました。

前職はWeb広告系の会社でDMPシステムの開発を行っていました。かなり規模の大きなサイトのデータを扱っていたので、大量のデータを扱うプログラムの書き方や、Web上のデータがどのように活用できるかを学びました。ただ、もともとWebサービスを作って収益化したい気持ちが強かったので、すでに運用状態のシステムに携わっているより、新しい技術を使って自社サービス開発を行える環境に移りたいと思うようになりました。そんなときに出会ったのがフォースリーです。

自社サービスに携わりたいという気持ちで。

もともと自社サービスに携わりたいって思いがあったのですが、フォースリーの『LOGRIZa(ログリザ)』というサービスの構想に強く惹かれて入社を決めました。いまメインに手がけているのは『LOGRIZa』の新規機能開発になります。
実は、新しく開発した機能がほとんど役に立っていないという状況も経験しており、仕切り直しの開発を急ぐこともありました。 システムの仕様決めでは、認識を誤ると使いものにならない状態になりうるので、慎重に進めています。外部のエンジニアと連携して開発することもあり、僕にとっては初めてのチャレンジで、勉強になることが多いです。

フルコミットで携わるサービスなので、プライドを持って開発に取り組めています。もちろんやりがいも、そしてプレッシャーや責任も大きいです。でも自分たちのサービスが使えないものだとは思われたくない。たとえ今の時点でそうだったとしたら、一日でも早くその状態を改善したい。良いものを作っているつもりでも、使う人や売る人の立場にならないと気づけない点は多いので、常にユーザー目線とプロダクトの価値を忘れないように指標を作ってPDCAを回すようにしていきたいです。

エンジニアとしての視野が広がった。

代表の林が常に先のことを見据えているので、事業構想の話を聞くたびに刺激を受けます。ポロっと話す中にヒントがたくさんあるんです。たとえばブロックチェーンによる信用のスコアリングをしたい、とか。ブロックチェーンってそれまで僕にとっては金融系の技術だと思っていたのであまり興味なかったのですが、林がそういうなら、とちょっと勉強してみると、どうやらフィンテックだけのものではなく今後Web系サービスにもプラットフォームとして使われていくということがわかった。こういうことが僕のエンジニアとしての視野を広げ、知見を増やしてくれる。代表の構想を聞くたびに最先端の技術を調べたくなるというのは、エンジニアにとってはいい環境だと思います。

同時にさきほども言いましたが現時点での『LOGRIZa』をブラッシュアップするという目の前のミッションにも精力的に取り組んでいます。まずは顧客がどう使っているか。何に惹かれているかを調べることから。それを指標にアドオンしていく。理想はそれぞれのサイトをどう改善したら効果が上がるのかを自動で提案するシステム。少なくともその手前の、運用者が提案しやすい情報をたくさん上げてくる機能は今後早いタイミングで実装したいです。

メリハリあるプロ集団の一員として。

フォースリーって最初は体育会系の集団かな、と思っていたんですね。なのでちょっと構えていたんですが、入ってみるとまったくそんなことはありませんでした。予想していた営業ノリを強要されるようなこともなく、個性を尊重してくれる良い会社でした(笑)。また、皆さん仕事に対する意識がとても高いです。もちろん一切私語厳禁なんて堅苦しいわけではなく、ところどころで談笑はあるのですが、基本的には集中している人がほとんどなので僕も仕事がしやすいですね。そうした意識の高い人たちに、自分が作ったシステムを使ってもらったり、売ってもらえることは心強いですし、期待を裏切らない製品クオリティを目指していきたいと強く思うようになりました。

僕にとっての会社の仲間というのは…そうですね、一言でいえば「チーム」かな。みんなそれぞれバラバラの価値観だったとしても、向いている方向が同じならそれでいい。自分たちのサービスを良くするという思いでつながってさえいればいい。そういう意味でチーム、という言葉がいちばんしっくりきます。

石井とのコミュニケーションで感じることは、アンテナの高さと探求心、そして実際に調べ、学び、形にしようとする行動力である。加えて顧客目線や利益追求の感覚をも兼ね備えた、ある意味稀有なエンジニアといえるのではないだろうか。フォースリーエンジニア三人衆のひとり、石井の手による『LOGRIZa』がマーケットに大きなインパクトを与える日も近い。(取材・構成・文/早川博通 撮影/小野千明)

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