Koji NagaiInterview

マーケティング事業部 メディア部永井 宏治

運用マジックを起こすロジック。

ベテランである。ネット広告の道をひたすら歩んできたのである。ひとつのことを3年やれば一人前といわれているが、そのおよそ5倍はやってきているのである。しかも基本的にベンチャーを中心に渡り歩いてきたので1から10まで何でもこなさざるを得なかったのである。それだけに実力は折り紙付きなのである。それが永井である。フォースリーとの化学反応が楽しみなアルチザンの登場である。

1975年11月30日 神奈川県生まれ
【my favorite】
Starbucks / クラフトビール / 焼鳥 / ハンドドリップ / Nujabes

ネット広告16年のキャリア

キャリアのスタートは訪問販売でした。掃除機や浄水器を直接ご家庭に、という仕事です。そこで商材を売る考え方のベースが身についたのかもしれません。インターネット関連の仕事を始めたのは2003年頃。いまから15~6年も前になります。最初はホームページの営業。いまの若い子はわからないでしょうけど、ホームページに営業が必要だなんて(笑)。そういう時代だったんです。その後はひたすらネット広告の道を歩んできました。基本的にずっとベンチャーを渡り歩いてきたので、営業やりながらクリエイティブ考えて、運用やって、と全部手がけなきゃいけなかった。でもそれが良かったと思っています。

フォースリー入社のきっかけは、一番最初に内定を出してくれたから。転職を決めてからネット通販やネット広告を取り扱う会社をたくさん見ていて。その中で運用を募集していた一社がフォースリーだったんです。HPやSNSを見た印象は、きれいな会社だなってこと。あと林さんのコメントも面白いなって思いました。それで応募したらトントン拍子で決まったわけです。

四方八方に八方美人はダメ

この仕事で面白いのは、やっぱり運用そのものですね。自分がやったことがそのまま跳ね返ってきますから。うまく行かない場合は自分が何かミスったか、あるいは深く考えずにやったか、深く考えたけどやらなかったか。これをマニアックに追求していくのが本当に面白いです。それでも数字が出ないとしんどくなりますが、もがきます。どうもがくか、ということを考えながら。野球選手でいえばスランプみたいなものですから、そこから抜けるには数を打つしかないんですよね。

ただし、そのときに四方八方に対して八方美人になってはいけない。それやっちゃうと何が正しくて何が間違っているかわかんなくなっちゃう。逆に、ひとつのことに八方美人になるのはアリ。八分の一が当たるか、八分の二が当たるか、八つの方向全て試して当たったものを残りの七に適用させていけばいいわけですから。いわゆるヨコテンですね。この業界はサイクルが早いので、このやり方がベストです。フォースリーでも広告運用をひたすらやってるところ。いろんな媒体を使ってクリエイティブ考えて費用対効果見ながら日々改善、ですね。案件数でいえばあと3倍ぐらいやんなきゃと思っています。

自由と責任のシーソーゲーム

たくさんの会社を経験してきた僕から見たフォースリーの魅力は、ズバリ自由なところじゃないですかね。カルチャーとしての自由さがありますよね。でも僕からするとその裏にある責任の重みを感じてしまいます。やはり責任あっての自由じゃないですか。怖いですよ(笑)。あと、本音をいうともう少し対面コミュニケーションがあったほうがいいんじゃないかな。ほとんどすべての報連相がチャットで済まされてしまいますよね。上手くいっているなら良いんですが、たまには対面でやるのもいいんじゃないかと。もちろん一長一短ありますけどね。

コミュニケーションといえば、メンバーに指示したり、依頼するときに注意したいのがきちんと意図を伝えること。信頼して任せてもらえるのと丸投げとの違いってそこじゃないかなと思うんです。相手にとって仕事が振られた意図がきちんとわかっているかどうかで仕上がりも全然違うはず。そのあたりも対面コミュニケーションが増えると聞きやすくなったり、よりわかりやすくなるのかも。

会社に必要とされる人材でいること

個人的には変化が大好きなタイプ。これまで渡り歩いてきた会社もグループ内での異動も含めると8社ぐらいありますから。転職活動中も年齢や経歴、スキル面では何の引け目もありませんでしたが、転職回数の多さだけは嫌がられるかなと思ってました(笑)。あ、でも飽き性だったり腰が軽いわけではないですよ。本音をいえばひとつの会社でずっと長く勤めたいほう。だけど、ほら、いろいろあるじゃないですか、お金のこととか入社前に言ってたことと実際が違ってるとか。そういうことも踏まえて、一緒に働きたいと思うのは嘘をつかない人ですね。

この先3年でどうなっていたいか、という点においては、個人的な展望などは特にないんですが、とにかくこの階のオフィスを全部フォースリーで埋めたい。8階のフロアをまるっと借りるぐらいまでに会社を成長させたいんです。3年じゃ遅いって経営からいわれるかな?(笑)。僕自身は役職に就きたいとか出世欲みたいなものはないんです。ただ、その会社にとって必要な人間であればいいと思っています。

年齢とキャリアを感じさせないフットワークと物腰のやわらかさ。ネット広告のスペシャリストでありながら幅広い経験に裏打ちされたゼネラリストの側面をも備える永井。リアルビジネスの知見を持ってWebの世界に入ってきただけに、デジタルネイチャーとは一味もふた味も違う奥深さがある。「今年の新卒と入社日が一緒なんですよ」と笑う横顔になんともいえない頼もしさを感じたのは自分だけだろうか。(取材・構成・文/早川博通 撮影/小野千明)

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