Kaoru MuraokaInterview

業務推進本部 社長室村岡 かほる

残していくもの、変えていくこと。

静と動、という2つのタイプにわけるなら、村岡は間違いなく静の人である。しかしそれはあくまで見た目や雰囲気の話。その内面は常に進化や変化に対して貪欲であり続けたいとする、動の要素で溢れている。その思考と行動力は、これからさらなる成長を遂げようとしているフォースリーにとってなくてはならないものだろう。主観と客観を交えながら、バックオフィスから見たフォースリーを語ってもらった。

1978年5月11日 兵庫県生まれ
【my favorite】
ピラティス / 猫 / 海外旅行 / 洋楽 / 海外ドラマ / 赤身肉 / チーズケーキ

ミッションはいつも途中で変わる

キャリアのスタートは地元、神戸のデパート勤務からです。紳士用品売り場で販売やっていました。で、25歳のとき東京で働いてみないか、って声がかかって上京。クロコダイルやオーストリッチで服飾小物を扱う会社に転職したんです。そこの社長がもともと大手バイクメーカーでヘルメットを開発していた人で、ある時から急にヘルメットのOEMをはじめることになって、私にその役が回ってきたことも。なので私、SGマークとか詳しいですよ(笑)。その後は大手電機メーカーで営業事務ですね。あ、でもここでも半年目ぐらいに「秘書やってみないか」と言われてジョブチェンジしました。それを3年ほど経験してから今度は通信系企業の開拓事業部みたいなところに入ったんですが、そこでも途中で新しい事業やるからと金融系ベンチャーに移籍。なんか、いつも途中で違う仕事に変わるってパターンばかりですね、私(笑)。

自然な流れでいまのポジションに

フォースリーとの出会いは、その金融系ベンチャーにいたとき。私がなぜか集客の担当を命じられて、そこで林さんにアフィリエイトとかASPについて文字通りゼロから教えていただいたのがきっかけです。林さんが私にとってのWeb広告の先生でした。ほんと、黒板とか使って講義してもらってましたね。その頃から会食とかでもご一緒することが多く、当時からフォースリーのミッションやバリューについては聞いていました。だから林さんから今度ウチで新規事業立ち上げるから旗振りやってみない?といわれたときは一も二もなくイエスの返事で。それがジョインまでの道のりです。

ところが、私のいつものパターンなのかもしれませんが、この新規事業がいろいろあってなかなか進まず、という状況に。せっかく転職したのに手持ち無沙汰なのは嫌だ、というような話をしたら林さんから「じゃあ本体のバックオフィスを手伝ってよ」って言われて今に至ります。もともと他社感みたいなものは全くなかったし、本当に自然に移ってきた感じです。主なミッションは業務改善。ポジションは社長室です。

ひとつずつ時間をかけて良くしていく

フォースリーは7期目ではありますが、特にここ数年で急成長、急拡大しつつあるスタートアップの状態。ベンチャーあるあるなんですが、ここまではフロントが主導権を握ってきました。というより現場しかなかった。そんな中での業務改善ですから、決して楽ではありません。正直なことをいうと整備されていないことのほうが多いです。でも、これはどこの会社も通る道ですし、ちょっとがんばれば良くなるものもあります。時間をかけて、ひとつずつ改善していけば必ず良くなるものばかりですから。

それとフォースリーならではの、変えてはいけないというか、変えるべきではないカルチャーもあります。残すもの、変えることをきちんと見極めつつ、ポジティブな変化を生み出せるようにしていきたいと思っています。もともと自分が関わることで物事が良くなるのは好きですし、前職でも立ち上げから関わっていたので経験も活かせるし。まだ成果として形になってはいないのですが、やりがいを感じつつ、これからの進化が楽しみでもあります。

より組織にコミットする存在に

フォースリーの好きなところは…いちばんはみんな本当に楽しそうに仕事しているなってところですかね。やはり一日の大半の時間を費やすのが仕事ですから、鬱々と、つまらなそうにやっているよりは楽しいほうが良いに決まってる。フォースリーのメンバーは社内イベントなどオフの使い方が上手いと思われがちですが、オンタイムの仕事もしっかり真剣に楽しんでいますね。そんなところが気に入っています。

ここまでのキャリアの変遷を見ていただいてもわかるように、私はずっと同じことを続けるのが苦手なタイプ。常に変化を求めています。そして先ほども言いましたが自分が関わることで何かが良い方向に転換していくような仕事に就きたいとずっと思っていました。そういう意味ではようやく天職を見つけたのかもしれません。個人的にも、組織としても、向こう一年の変化と進化が楽しみで仕方ないですね。

成長ベンチャーにとって最早「あるある」と言っても良い、バックオフィスの脆弱さ。ある程度までは仕方がないのだろうが、しかしさらなる飛躍を遂げるのであれば必ずどこかで立ち止まり、業務改善を実施しなければならないこともまた事実である。村岡が手がけていくのは痛みの伴う改革かもしれないが、それすなわちフォースリーにとっての成長痛であることは間違いないだろう。(取材・構成・文/早川博通 撮影/小野千明)

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