Kai SekiguchiInterview

エージェンシー事業部 セールス部関口 海

スタイリストの視点でWeb広告を動かす。

前職はスタイリストという異色のキャリアを持つ関口。フォースリーとの出会いはまったくの偶然だったという。しかし話を聞いていくと、実は必然だったのではないかと思われるエピソードがたくさん出てくる。思考、判断、そして行動力の三拍子が揃った関口がいかにしてフォースリーとの縁を手繰り寄せたのか。さらにジョインしてからの彼の成長の軌跡を辿っていこう。

1992年6月25日 奈良県奈良市生まれ
【my favorite】
海 / 家族 / 外国人 / グミ / 早寝早起き / 500円玉 / 清潔

始める決意と、辞める覚悟。

僕、もともと関西で美容師だったんです。勤め先のサロンが集客に使っていたのが『ホットペッパービューティ』で、僕はその窓口担当でした。最初は単なる連絡係みたいだったのですが、そのうち広告の内容などにも興味を抱くようになり…いつしか「広告の仕組みや裏側ってどうなっているんだろうか」ということで頭がいっぱいに。サロンワークは大好きでした。でも、どうしても広告の仕事に意識がいってしまうんです。将来どうなりたいか、自分はどんな生活がしたいかなど悩みに悩んで出した結論が、広告業界への転職。高校卒業してから8年間、美容師しかやってこなかったので相当の覚悟が要りましたね。

サロンを辞めてすぐに東京に出ました。2ヶ月ぐらい居酒屋でアルバイトをしてたんです。僕みたいに学歴も経験もない人間がいきなり広告会社の門を叩いても絶対に追い返される。それならまずは人脈づくりからはじめよう、と思っての行動です。いま考えても若気の至りなんですが(笑)広告業界の人が集まりそうな店を選んで働きはじめました。で、運良く顔見知りになったお客様が広告代理店の経営者。さっそく「広告に興味があるんだけど、どこか働かせてもらえる会社はないか」と交渉し、紹介してもらったのがフォースリーというわけです。

ポンコツからのリスタート。

「正直、時間はかかると思ってる」。林と初めて会ったときに言われた言葉です。いやギャグでもなんでもなくて、結構真剣なまなざしで言われたのでビックリしましたね。でも、すごく嬉しかった。変に気をつかわれるよりもリアルな話をズバッとおっしゃってくれたので。「この人なら信用できるな、絶対についていきたいな」と思いました。

入社当初はまさにポンコツでした。タイピングも何もできず…ローマ字のAを探すところから(笑)。はじめは作業が多く、単純にパスをまわす仕事が多かった。高いモチベーションを維持できていたのは、メンバーが優しく、時に厳しく接してくれたおかげです。知識も何もない中、手探りで商談に臨んだことも一度や二度じゃありません。当たって砕けろでとにかく場数を踏みましたね。そして最近、ようやくスキルや知識がついてきて、仕事内容も変わってきました。フロントで直接クライアントとやりとりするようになったんです。そうなると不思議なもので、美容師時代の経験が活きるときがある。美容系の商材を扱うクライアントに対して、ユーザーが求めているものは何か、ヒットする傾向はどのようなものか、など専門的な提案ができるんです。まさに経験にムダなし。学んでおいてよかったなと思いますね。

家庭的なプロフェッショナル集団。

まったくの素人だった僕ですが、半年も勤めているといわゆる業界の知り合いも増えてくるんですね。で、そういった社外の方々の話を聞くにつけ思うのが、フォースリーがいかにプロフェッショナル集団であるか、ということ。それぞれ各部門がプロとしての誇りをもってクオリティの高い仕事をしているので商談に行った時も堂々としていられるんです。アフィリエイトの話で客先を訪れたとしても、そこでヒアリングしたニーズによっては「ではこっちのほうが…」と別の角度からの提案もできる。受注も取りやすいし、営業する上で最高の武器を手にしているようなものです。

一方で人間関係もピリピリしたドライなものなのかというと全然そんなことはなくて。自律した人たちの集団だけに干渉しすぎないんだけど、きちんと目をかけてくれる。たとえば林と飲みにいくと「そんなところまで見てくれていたんだ」というようなことまで話をしてくれます。業務中には何も言わないのに、しっかり気をつかってもらえてるんだな、と感じるんですよね。プロフェッショナルでありながら、家庭的な温かみもある。僕は広告がやりたくてこの会社に入ったんですが、思いがけずいい環境で働かせてもらえているな、と日々感謝しています。

悪い習慣がなくなり、良い習慣が増えた。

ようやくフロントに立てるようになったとはいえ、まだまだ知識量が足りません。どんどん専門知識や仕組みに対する理解度を深めていかなければ、と思っています。でも以前の僕と違うのは、時間の無駄遣いがなくなったこと。いままでは結構だらだらテレビとか見たりしていたんです。そういうのがすっかりなくなって、基本なにか調べものをしたり、本を読むようになったり。以前はまったく活字なんて無縁の人生だったんですけどね。自分にとって悪い習慣がなくなって、良い習慣が増えた感じです。

直近の目標は、ひとりで会社に利益をもたらせるようになること。まだ先輩の手をお借りすることも少なくないので、早く本当の意味で自立できるようになりたいんです。そしてこれまで僕が周囲のみんなにしてもらったように、後輩や新卒に教えてあげたいと思っています。エージェンシー事業部にも新卒が2人配属されているので、僕が感じたことを彼らにも同じように感じさせてあげたい。その先のことはまだわからないんですが、まずはその辺からはじめていきたいなと思います。

“人は変わることができる” 関口の話を聞いていて強く思ったことだ。意識が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣も変わる、習慣が変われば…のグッドスパイラルを体現しているのだ。ここにも『人の可能性を最大化する』というフォースリーの理念が息づいている、といえば言い過ぎだろうか。とにもかくにも半年間で大きく成長した関口だが、その原動力は偶然ではなく彼の行動力が引き寄せた必然だろう。(取材・構成・文/早川博通 北村菜摘 撮影/小野千明)

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