Hiroyuki HakozakiInterview

エージェンシー事業部 アフィリエイト部 2課 マネージャー箱崎 宏幸

ネット広告だからこそ、アナログな手法で。

アフィリエイトに魅せられた男…そんなフレーズが似合うのが箱崎である。彼の語り口にかかるとアフィリエイトが単なる広告手法の枠を超え、人と人との絆を生み、深め、広げていく文化であるかのようだ。実際に箱崎のクライアントは、その多くが途切れること無く付き合い続けているという。一体、何がそうさせるのだろうか。“箱崎イズム”とも言えるその仕事のスタンス、取り組みについて聞いてみた。

1983年6月27日 東京都大田区生まれ
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寄り道をして、気付いたこと。

実は代表の林とは8年ぐらい前に同じ会社で働いていたんです。林が独立し、私も転職したんですが、その後も取引先という関係は続いていて。前職がノマドワークOKだったのでフォースリーのオフィスを借りたり、メンバーと飲んだりということも頻繁にありましたね。そんなこんなで社内の雰囲気はよく知っていたし、林とは気心の知れた仲。ここは働きやすいなあ、ということをなんとなく意識していました。そんなある日、思い切って林に「いまちょっと転職を考えてるんです」と電話で打ち明けた。すると30秒もしないうちに「ウチに来い」って。確か20時半とか21時ぐらいだったんですが、飲み屋の席から誘ってもらえました。率直に嬉しかったですね。

林と一緒の会社ではアフィリエイトを、その後、別の会社に移ってもずっとアフィひと筋でした。ただ前職のPR会社に転職したときだけはまるっきり違う仕事をすることに。以前から興味もあった新規事業を手がけていたんですけど、どうもひとつ、ピンとこない(笑)。やっぱりアフィリエイトが好きなんだな、とあらためて気づきました。だったらフォースリーしかないよな、というのもジョインしたかった背景にあるんですよね。

会って話さないとわからないこともある。

アフィリエイトの面白いところは、なんといっても人と人との絆が生まれるところです。一度お付き合いがはじまり、成果を出せるようになると、そのお客様とはずっと繋がり続ける。実際に私のクライアントやメディアさんは会社を変わっても仲良くさせていただいていますしね。一担当の枠を超えて人として頼ってもらえることに、大きなやりがいを感じます。

もちろんこれは常に売上や利益を最大化してきたからだと思っています。そして売上をアップさせるためにはクライアントの協力は必要不可欠。でも中には「やっておいて成果だけ出して」というお客様もいらっしゃる。だから私は必ず会いにいくようにしているんです。会って話さないとわからないことがある。たとえ全部任せるよ、とおっしゃっていたとしても「これぐらい売上を伸ばしたい」とか「このサービスを世の中に広めたい」というようなこだわりがどこかにあるはずなんですよ。その意思は、やはりデジタルなやりとりでは汲み取れない。しかも案件によっては月に何百万、何千万も動く場合もあります。それなのに一度も顔をあわせたことがないなんて、お互い不安だし何より不誠実じゃないですか。ネット広告だからこそ、アナログでやりたい。メールだけじゃなくて電話、電話だけじゃなくて会いに行く。そこは、ずっとこだわってやっています。

“フォースリーの武器”を増やしたい。

いまは新卒を一人前にすることが最優先。特に意識して彼らに伝えているのは”仕事を作業にしない”ということです。自分がやっている仕事が誰のためのもので何に繋がるのか、どういった意味がある仕事なのか。ただ無為に作業のようにこなしていくだけでは成長はありませんよね。しかも、きちんと考えて取り組めば全然違う視点からもっと簡単にできるかも知れないし。

とはいえ自分のコピーを作るつもりは一切ありません。多種多様な考えを持つ人材がたくさん揃えば、それは会社の武器になるからです。昨日の成功事例が明日も通じるか、というと決してそんなこともないですしね。たとえば私とあるクライアントとの相性があわなかったとします。でも違う考え方を持った他の担当であればうまくいく。そういうことはいくらでもあると思うんです。どのような志向性を持つクライアントにも対応できるようになるには、さまざまなタイプの担当者を揃える必要があります。いままでの経験から得た知識や技術は伝承していく。しかし仕事に対する考え方やスタンスについてはその人らしさを活かし、伸ばしていけたらと思っています。

元となるベクトルは、全員同じ。

入社前からよく知っていたフォースリー。ジョインしてからのギャップはなく、思っていた通りでした。仕事場としてはとても理想的で。それぞれ個性的なんですけど、林の考えは社内にしっかり浸透している。元となるベクトルが誰ひとりとしてズレていないんですよ。同じ熱量を持って同じ方向を向いているので、仕事をしていてやりやすいなと思いますね。

社内のメンバーは変に緊張感がありすぎない(笑)。もちろん仕事が忙しいときは張り詰めているんですけど、仕事終わりには飲みに行ってパッと切り替えるんです。あと、業務中であってもおもしろいネタがチャットで届いたりもしますね。ただ黙々と仕事をしているだけでもなく、ただワイワイ楽しんでいるだけでもない。みんなうまくバランスを取っていると思いますね。これは、ひとりひとりがプロフェッショナルでそれぞれの仕事に能力を発揮しているからできること。こうしたメリハリがつけられるところが好きですね。

メールだけじゃなくて電話、電話だけじゃなくて会いに行く。これこそが“箱崎イズム”であり、フォースリーでも浸透させていきたいという考え方だ。扱うサービスがデジタルでも、しっかりと血の通った商いをする。なるほど、多くのクライアントやメディア担当者が箱崎の元から離れない理由はそこにあるのだ。いつの時代も本質は変わらない。むしろ本質こそが生き残る。箱崎の横顔を見てそんな風に思った。(取材・構成・文/早川博通 北村菜摘 撮影/小野千明)

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