Y. S.

事業推進本部
業務推進室 室長

ひかえめに、
よくばりに

自分のキャラを“ツンデレ”と評する元プロダンサー。事務でスタートしたフォースリーでのビジネスライフ、気づけばライターに。そしていまではサブマネージャーとして活躍中。もっと幸せになり、人を支えられる人間になりたいと願う素直キャラ。
Profile

【my favorite】
Disney / dance / 映画鑑賞 / お寿司 / お酒

前回のインタビューはこちら

引っ込み思案を卒業して

現在、メディア部のサブマネージャーとして縁の下の力持ち的な役割を果たしています。みんなの間に入って、あれこれサポートするイメージですね。以前のインタビューでは「とにかく利益を!」とか「早く貢献したい!」なんて宣言してたと思います。その頃はとにかく自分一人でガシガシ動いて、前へ前へという感じだったけど…立場が変わっていまでは一人でやるよりみんなでやりたいことを軸に考えるようになりました。
この役割は自分にあってるな、と思います。性格的にも向いている。入社してライターの仕事に就いたばかりの時は自分の立ち位置が見えていなかった。だから焦って数字つくりたい!とか言ってたけど…性格は変わらないですね。裏方っぽいのが私らしい。それでも自分の居場所が見つかったというか、存在意義を提示できるようになりました。
ただ、こんな控えめな性格ではありますが、人任せにしてばかりもいられない立場に。引っ込み思案を卒業して、少しずつ主張していかなきゃと思っています。難しいんですけどね、要望をバーンと出したりするのって。でもサブマネだから言わなきゃいけない時もあるんです。

あって当たり前の存在になれたら

入社した頃はあまり人に興味がないタイプで(笑)。先輩や上司にもよく指摘されていたんですよね。でも最近はそういうの良くないな、と思うようになりました。メンバーが増えたからでしょうか。その人のことを、わからないなりにもわかろうとしなきゃと。もっと周囲と積極的にコミュニケーションを取るべきだと考えています。
やはり私自身、上司や先輩が見ていないようで見てくれているという経験をしてきたんですよね。知っていてほしいポイントをしっかり押さえてくれて。その上で仕事を振ってくれていたので、次は私がちゃんとやれるようにならねばと。やれって言われてやるんじゃなくて、そろそろやんなきゃと自覚が芽生えてきました。
サブマネのやりがいですか?やりがいが見えないのがやりがいっていえるかな。目に見えないんですよ、サポートって。正直、面と向かって感謝されることも少ない。あって当たり前の存在だったりする。だからこそ、あって当たり前になれたらいいなって感じでやっています。そういうところも私の性格にピッタリな仕事なのかも知れません。

こんなに自分のペースで働ける会社ってない

フォースリーって飽きない環境なんですよね。めんどくさいとか、月曜日が憂鬱とか思ったこともない。サボりたいとも思わないし。周囲の友だちを見ていると金曜日が生きがいみたいな子もいるんですよね。でもそういうのが一切ありません。いい会社なんですよ、本当に。そしてそれはきっと自分のペースで働けるからだと最近わかってきて。
自分自身で時間や感情をコントロールできるんです。もちろん私にも大変な日はあります。でもダルいとか明日休みたいとは思わない。それは一日の中にきちんと自分で自分を整える時間を確保できるからなんだと。だから月曜から金曜まで過ごして、よし今週もがんばったなという実感が得られるんです。
将来のことは…ここ2年ぐらいずっと考えています。いまのままでいいとは思っていなくて。やはり変化成長したいです。それがどういう形がいいのかは、まだ見えていません。いまはマネジメントの仕事だけど、それを追求すべきか。あるいは部署の数字を作る仕事に注力するか。実は両方やりたい(笑)。欲張りなんです。控えめですけど。